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Cafe'

​アピアメカニカでは開店当初よりカフェスペースを設けています。

​30年前にはスタバもブルーボトルもなくて、バイク乗りが仕事終わりで乗りつけるカフェは皆無でした。

まして、前橋ではラストオーダーは8時で。バイク乗りにとって、缶コーヒーを飲むのが定番でした。

シバタコーヒーはその頃より無料で、その時考えうる最高のコーヒーを提供させていただいています。

自家焙煎のコーヒーは浅煎りと深煎りの2種です。

しかし、この無料にはその後に法外な工賃が請求されることもあり、油断ならない側面もあります。

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モーターサイクルにとって、ロックとコーヒーは欠かせないアイテムでもあります。

50年代、ロンドンのノースサーキュラーロードにはエースカフェという溜まり場がありました。

そこでは夜な夜な自慢のバイクが集まり、レースが行われていました。

ジュークボックスで一曲かけて、音楽が終わるまでに街のハズレのランナバウトを回って帰ってくる。

多くの若者が熱狂し、モーターサイクル文化も花開きました。

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現在は何事も節度と制御の時代になりました。

しかし、オートバイに乗るときは日常から解放される必要があるでしょう。

皆様のアウトサイダーの精神に火をつけるのはやはり、タバコとコーヒーでしょう。

昨今の事情を鑑み、現在は軟弱に店内禁煙になっていますが、精神だけは失っていない皆様へ。

​ほっとするひと時は、シバタのマシンガントークの後の一杯のコーヒーでしょう。

コーヒーは昔から旨いと感じたことがありませんでした。

この飲み物の味は素材と調理がほとんどを決めます。それはまさしく生豆の状態と焙煎です。

 

当店の自家焙煎は、無論私がおこなっていて、全く妥協を許しません。これを追求するために、いろいろな店舗を渡り歩き、

容赦無く質問攻めにするために、嫌がられたりもしています。

​それ全てが、皆様に最良の一杯をお楽しみいただくために他なりません。

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焙煎からの日数を厳密に管理するため、浅煎りと深煎りでは飲み頃をわけています。

​豆は焙煎前と焙煎後にハンドピックを行います。ここは手を抜くわけには行かない場面です。

オートバイとコーヒー、いったいどちらが本業なのかとは、最近よく言われる質問ですが....。​

​コーヒーとは実は、それほどの飲み物ですよ。

Appia . mecccanica - Shibata ~ Racing

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