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芽吹きのときをむかえて

  • 執筆者の写真: shibata racing
    shibata racing
  • 3月18日
  • 読了時間: 2分

近所の公園にある河津桜が、咲き揃う感じになりました。例年では三月初めに満開になりますが、今年は梅と並んで遅い開花です。伊豆の河津桜も、今年はお彼岸と重なってしまうのかもしれません。





2025年3月18日



朝は冷え込んだのですが、昼頃に急に春めいてきて、風もない、良い日になりました。

ベスパのエンジン慣らしを兼ねて、近所の公園まで河津桜の咲きっぷりを観察しに行ってみました。


いわゆる本家河津桜は、伊豆の河津町の河川敷あたりにずらりと咲き揃うのですが、自動車もズラリと渋滞し、身動きが取れません。

数年前のことですが、ちょうどこのお彼岸に合わせて、仲間と伊豆のツーリングに行きました。その年はもう河津桜は終わっていて、西伊豆のソメイヨシノが咲き始めていました。


今年は、梅も桜も遅くて、各地へ出かけるタイミングも非常に難しくなりました。

なにやら、全て一緒に始まりそうなのですから、どこへ行くか、ある程度絞らないと、全て外してしまいそうです。


「花がなんだ桜がなんだ」という方々にとっては、どうでも良いことでしょうが。

桜と、紅葉はアマチュアカメラマンの一世一代のステージですから、否が応でも盛り上がります。


何年か前に、もう桜と紅葉に頼らない写真で行こうと決めたのですが、やはり咲けばダメですね。




問答無用に綺麗なのですからしょうがありません。

ツーリングの目的が桜。というのも安全で良いじゃないですか。今年も勝負が始まりますよ。



こちらは昨年の軽井沢の芽吹きの様子を撮影してきたものです。

碓氷峠から旧軽井沢まで。普段気が付かないでしょうが、実は軽井沢。桜が綺麗なんですよ。

昼夜の寒暖差と、朝の冷え込みがこの色を出すのでしょう。


 
 

Appia . meccanica - Shibata ~ Racing

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