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Appia . meccanica - Shibata ~ Racing


サマーフォリデー
いよいよ明日から、世間一般では夏休みが始まるようで、最後の詰めの仕事に皆様も追われている頃かと思います。海外とかへ行かれる方も多いのでしょうか。 2025年8月8日 暇があるときゃ金がない。金があるときゃひまがない。というのが私が60年生きてきて、実感として感じることです。...
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1 日前読了時間: 3分


ヒトにすかれる法
昔の彼に会うのなら、という歌があります。「少し離れて歩くなら、暑い風吹く方がいい。」とうたわれるデート歌ですが。 最近の陽気は、外で会ったカップルは、間違いなく別れるほどの熱波です。 2025/08/06 82年のこと、まだ車の免許を持っていなかった私は、誰かの車に乗せても...
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3 日前読了時間: 5分


ミッドナイトサマー
音楽は四畳半で聴く限り、眠気を誘う薬になる。しかしこれを外に持ち出すと、風景という刺激で化学反応を起こし、まったく違った色を発色する。それは記憶という層に刻み込まれるものになる。 2025年8月5日 自分の音楽を初めて外に持ち出したのは、18歳の頃、自動車の免許を取得してか...
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4 日前読了時間: 4分


大社候
この夏、皆様のご予定はもうお決まりでしょうか?行楽地はどこへ行っても大渋滞。オマケに猛烈な猛暑と相まって、涼しく空いていて、なんか楽しい。それは神社仏閣巡りというアトラクションです。 2025年7月31日 あるお客さんからこんな相談がありました。「この夏子供と宿坊を体験する...
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7月31日読了時間: 5分


土用のころには
世間一般に、土用といえば鰻を食べる、といわれますが。そもそもそれはいつ頃からはじまったのでしょうか。今年は土用の丑の日がニ回あるということですが。我々庶民におけるこの夏の風物詩も、すこし疎遠になった今日この頃。 2025年7月28日...
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7月28日読了時間: 4分


蕎麦ふた膳
中山道も、木曽路まで到達いたしますと、いよいよ、深山に分入りたるは、なんとやら。みたいなエキゾチックな雰囲気になります。 私の中山道巡り旅が、ここ奈良井宿まで到達したのは、昨年の秋深まる頃でした。そこでは、蕎麦一膳にすら、ありつけない有り様。 2025年7月24日 泉鏡花の...
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7月24日読了時間: 5分


コトノハの朝には
私が軽井沢で暮らしはじめてもう随分経ちますが、連日灼熱が続く都会とは異なり、朝夕には霧が立ち、湿気帯びた空気の中、小道を縁取る石垣にもみっしりと苔におおわれております。 2025年7月20日 こういう季節にモーターサイクルを楽しもうとするなら、ナイトランを行うか。深夜ランで...
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7月20日読了時間: 3分


O村の楡の家
軽井沢には、街が認定した、ブループレートが掲げられた古い別荘が現存します。これらは、宣教師たちが明治初期にこの地に移り住んで建造した建物も多くあります。この夏に、ブループレートをめぐる旅はいかがですか。なにか見えるかもしれませんよ。 2025年7月19日...
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7月19日読了時間: 5分


恋文の流儀
最近みなさまは文字を書いていますか。なにやらメールすらも億劫のようで、LINEというアプリケーションが唯一の自己主張の場になっているようですね。今年の夏は、いっちょう暑中見舞いとか書いてみるのはいかがですか? 2025/07/17...
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7月17日読了時間: 4分


Orange sea
いよいよ梅雨明けか、という感じの今日この頃。もうじきやってくるのは海の日です。海なし圏の人間に、海の日と言われても、どうしたものかという感じですが。みなさま今年はどうしますか。 2025年7月16日 城址があって、温泉があって、海のある街に生まれたかった、私ですが。これって...
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7月16日読了時間: 2分


里伽子にふりまわされたい
男子諸君には、浅倉南に癒されたい層と、武藤里伽子に振り回されたい。という願望が存在します。ほとんどの方々は、浅倉南に理想を重ねるのかも知れません。しかし、そのわずかなマゾたちが、30年待った映画が、このたびリバイバル上映されました。 2025年7月11日...
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7月11日読了時間: 3分


風をカタチにみた
わが上州の呼び物といえば、雷とからっ風ですが。最近なにやら、移住したい街ランキングの上位に、群馬が上がってきているといいます。ホントにいんですか?ここはきびしいヨォ。 2025年7月9日 しぃらないまあちぃを歩いてみぃタァい〜。という歌がありましたが。知らない街は歩いてみる...
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7月9日読了時間: 5分


かくれんぼの鬼
かくれんぼの鬼とかれざるまま老いて、 という短歌は。寺山修司の代表作ですが。誰の中にもこうした、置いてきぼりにされたモチーフというものは存在しているのではないでしょうか。 2025年7月5日 「軽井沢までの道は全て走り尽くした」を豪語していますが、実はまだ走っていない道とい...
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7月5日読了時間: 5分


臨場感アイMAX
以前から大騒ぎのI MAXシアター。いよいよ3月28日より、前橋にも導入されました。いち早くこれを体験したかったのに、いきなりアニメ祭りで、待ちに待った4ヶ月。ついにその時がやってきました。 2025年7月3日 オートバイ乗りが体験する、スピード感やら、空気の流れ。その時の...
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7月3日読了時間: 2分


絢爛の宴
足利の鑁阿寺を開いたのは、足利義家です。その後何代か後に、足利尊氏という人が現れて、室町幕府を興します。空白の200年といわれた室町時代は、なにを失って、なにを残したのでしょうか。 2025年6月28日 一休さんに出てくる、将軍様は、いつも無理難題を押し付けて、それを坊主が...
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6月28日読了時間: 3分


灼熱のカタチ
本日、梅雨はあけたと宣言しましょう。それくらいに灼熱の照り返しのなか、試運転と称して、足利の鑁阿寺にきています。テストという名目になっていますが。 2025年6月27日 テストという観光なのか、観光という撮影なのかわからないのが、こういういつものアトラクションです。...
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6月27日読了時間: 2分


少女詩集
「海を知らぬ少女の前に麦わら帽のわれは両手を広げていたり。」これは寺山修司の短い詩であり、私が一番好きな唄です。 詩は、読み手の解釈で広がりを見せ。ちがう世界に迷い込んでしまいます。 2025年6月27日 青春時代というものは嘘ばかりついています。相手への嘘。自分への嘘。そ...
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6月27日読了時間: 2分


遡上するテクノロジー
すべてが、AIでできる世の中がやってくるとのふれこみの、この頃ですが。それだってもともと人間が作ったものです。私たちが問われるのは、どこまでそれを精査しながら遡れるかではないでしょうか。 2025年6月26日 アナログ信仰はいうに及ばず。どこまでテクノロジーに頼らないかを誇...
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6月26日読了時間: 2分


なにをまもろうと
やっとガソリン価格が下がってきたと思ったら、なにやらまた中東で、不穏な感じになっている今日この頃ですが。なんとかガソリン価格は来月から安くなって欲しいものです。それは全ライダーの切なる願いです。 2025年6月23日 日本が石油というものに依存するようになったのは、日露戦争...
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6月23日読了時間: 3分


水鏡のころ
勝手に梅雨明け宣言をしたところ、私の声が届いたように、気象庁が奄美地方の梅雨明けを宣言しました。なにやら例年より10日ほど早いとか。いよいよ関東もくるかぁ。 2025年6月21日 里では、各地で水鏡が出現し始めました。今朝ほども用水の点検や、ポンプの設置をされている方々が。...
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6月21日読了時間: 2分
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