時はまてば良い
- shibata racing

- 1月20日
- 読了時間: 4分
更新日:1月21日
果報は寝て待て、急いては事を仕損じる。こういうことは古くから残されている賢人と言われる方々の教訓といえるもののようです。ではどれくらいまてば良いのでしょうか。

2026年1月20日
いよいよ大寒です。さすがに暦というものは正直で、また今年も一月二十五日がやってきますね。私の統計によると。ここが一年で一番寒い時。かなりの確率で雪が降ったりします。ただ今年は、なんとか持ちそうで、そこを過ぎれば節分。もう春ですよ。
様子見。という言葉があり。
ことの成り行きを見定めてからことを起こす。なんてことが当たり前だったのですが、最近ではこんなことやってうかうかしていると、欲しいものも買えなくなる世の中になりました。気がついた時は完売。プレミアついて尚買えない。
世間では、誰よりも早くことを起こさねばならないという習慣がついてしまっているのかもしれません。
今年から、いろいろ始まるのは二輪の法律改正です。まずは自転車。
いろいろ変わるらしいのですが、ほとんど内容の周知がなされない。気がつけば違反とされて罰金らしいですが。この辺もどこまでのものやらわかりません。一度、警視庁の方々、きちんとおフレ出してください。
バイクの車検でも、今年からどうやらロービームでの車検が始まるらしく。ただでさえ厳しいライトテスト問題がより厳重化されるみたいです。古いバイクは締め出したいのかな。
この手の、まだ始まってないけど、なかなかやりづらくなりそうな事柄は困りもので、海のものとも山のものとも....。
こういう時は動いたものの負け。のような気がします。焦って先回りして、始まってみたら大したことなかった。なんてことはよくあること。自転車や古いバイクを焦って処分。なんてことはしない方がいいですね。
この、自らの保身のために先回りする。なんていうのは。最近の世相にも見事に反映されていて。国民の代表たる一応知識人と言われる政治家たちが、噂のレベルですったもんだして、結果的に自らの首を絞めているような行為は、浅ましい限りです。これ、自分さえ助かればいいの精神の象徴ですね。政治家とは本来そういうものですか?よく分からないけど。
自転車などは、いよいよヘルメットの着用の義務付け。どうでしょう?みなさんコレかぶってまでママチャリ乗りますか?
バイク界でも50cc原付の廃止に伴い、いろいろなことが厳格化。歩道逆走スクーターオバチャンとかは、減っていくのでしょうか。
新年から、ヤマハが新車のオンパレードです。
新型R1は300万円越えですが、予約が始まるまえに既に完売だそうです。SRファイナルの時もそうでしたが、ここまで完売、プレミアなんて事象を見ていると。「なんだよバイク人気あるじゃん」なんて思うんですが。それほど走ってるの見ないですよね。どこに行ってるの、あのバイクたちは。それともそれほど台数つくらないのかね。
2010年頃の自転車ブームというのも物凄くて、一家に一台ロードバイク。なんていう感じになっていて、各地でヒルクライムレースが乱立して、そこに行政が相乗りして地域活性化を狙いながらも、周辺との折り合いが悪くなり、コロナで壊滅。というのがこの15年の出来事でした。その後残ったのは安っぽいアルミフレームの入門自転車。もしクロモリだったらずっと楽しめたのにね。
こういう物事が大きく動きそうな時は、グッと堪えて、動かない。
果報は寝て待てと言うじゃないですか。高杉晋作並みの魔王のような態度で。
意外と何もなかったりするもんですよ。
大切なのは、誰も見向きもしないような、自らあらがうことができずやってしまうような事柄。そこにはほとんど競争はなく磁石のように気持ちが吸い寄せられてしまうだけで。そこの自分は素直に信じたい。
20年前の「i - dep」とかMegなんかが流行らせたこの系統の音楽は、20年待っていま若者に新しい風を吹かせている。待っててよかったよねぇ。


