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臨場感アイMAX

  • 執筆者の写真: shibata racing
    shibata racing
  • 7月3日
  • 読了時間: 2分

以前から大騒ぎのI MAXシアター。いよいよ3月28日より、前橋にも導入されました。いち早くこれを体験したかったのに、いきなりアニメ祭りで、待ちに待った4ヶ月。ついにその時がやってきました。




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2025年7月3日



オートバイ乗りが体験する、スピード感やら、空気の流れ。その時のメカノイズなど。これを言葉で説明することがいかに難しいかは、ライダーであるからこそ、みなさまもお分かりでしょう。日常的にこれを体験するものにとって、それを伝える術は、ありません。だから、ライダーは麻薬のようにバイクに乗り、スピードの中に身を置くのでしょう。いわばジャンキーのようなものです。私はその最たるもの。ビョーキです。


例えば、GOproなどのアクションカムの映像などは、全くそのレベルにはなく。むしろ知らない方々には、マイナスイメージでしかないでしょう。なんでも、全部写ってりゃぁいいわけじゃないんです。実際のライダーの視野はスピードと共に狭く、歪んで、脳自体が揺れだしたりします。


以前、クリストファーノーランが20年前からI MAXカメラで撮影して、どこにもそれをきちんと上映できないにも関わらず、50kgのカメラを抱えて、作っていた意味が、やっとここにきて現実のものとして、我々にも体験できる時代になりました。


I MAXシアターの基本スペックは、縦26mの湾曲した画面で、立体音響につつまれ、4Kレーザー映写機で、映されることが条件です。私が、その初体験に選んだのは、F1という映画です。これはF1レースの世界観を、どこまで映画にできるか?に挑戦した意欲作。


結論から言えば、これは一つの物凄い新体験であり、発明かもしれません。映画が、ちがうフェーズに突入しました。これから初体験する方々のためにあえて多くは語りません。興味のある方はこの全く新しいアトラクションを、F1からどうぞ。


こちらは、I MAX予告編ですが。正直言いますよ。これを電話で見ても。全く味見にも何にもなりません。普通の劇場や、自宅の65インチのテレビでもダメかな。興味のある方は、I MA Xシアターで体験してみてください。その後、私とじっくり語りましょう。みてもいねえうちからぐずぐず言ったってしょうがねぇ。


シバタはこれみてどうだっか?なんだかね、意味のわからないやる気が出ましたよ。


 
 

Appia . meccanica - Shibata ~ Racing

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